不安定な天気が続いた夏でした
〈乱気流No.49/08年9月号〉

 第1表でわかるとおり,この夏,東京は最後まで安定しない天候でした。この表ではわからない局所的な豪雨も頻発し,いたましい犠牲者も出ました。地球温暖化やヒートアイランド現象のせいでしょうか?
 昔は,「雷三日,梅雨明け十日」ということわざのとおり,梅雨末期に雷雨が三日ほど続き,そのあと梅雨明けして安定した夏型の気圧配置になり,十日間ほどは夏晴れが続いたものでした。青い空にぽっかりと白い雲が浮かび,濃い緑の葉を広げた木々からは蝉時雨が――そんな典型的な真夏の光景が脳裡に浮かびます。
 今日8月20日もわが家の上空はあやしげな雲に覆われています。





第1表 東京の2008年7月(左)と8月の天気(気象庁HPより)

(龍門 歩)

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