フィットネスを続けて5年
〈乱気流No.26/06年10月号〉


 5年前の11月終わりころ,体調がとてもよくないな,と感じました。だるくて,いつも眠く,覇気がないことを自覚したのです。考えてみれば,自宅で数十年間デスクワークを続けており,趣味は音楽鑑賞とドライブで,体を動かすことがほとんどなく,そのうえ毎晩アルコールを飲んでいるのですから,当然かもしれません。実際,体重も標準を大幅にオーバー,ウェストは妊婦と間違えられるほど,しかも肝臓機能の目安の一つγGTPは500を超えており,通常なら入院という不健康状態だったのです。
 そこで一念発起して,市営のトレーニングルームへ通いはじめました。トレーナーの指示に従い,余分な体脂肪を燃やして体重を落とすためのウォーキングや自転車漕ぎ,また基礎代謝を上げるための筋肉トレーニングを行なうことにしたのです。
 長続きはしないだろうと思っていましたが,やってみると,小生りっぱな熟年だというのに,意外に早く結果が出てきました。体重がみるみる減少し,ウェストも細くなってゆきます。食事もアルコールもおいしくいただくことができるようになりました。これでは楽しくてやめられません。意を強くした小生は,トレーナーに教わりながら,有酸素運動と腹筋運動を中心としたさまざまなパターンの運動を採り入れ,筋トレも本格的に取り組み,食事は納豆を中心としたメニューに切り替えました。
 時間が取れれば,雨の日も風の日も通い,いつの間にか5年ものあいだフィットネスを続けていることに気付きました。おかげで体調もよく,体重が12kg,ウェストが18cm,体脂肪率が15%減。またγGTPも120ほどに下がり,血圧も80前後〜120前後と理想的になりました。体脂肪率をもう少し下げたいのですが,このところ一定状態。しかし,焦らずに続けてゆけば,結果はついてくるでしょう。
 というわけで,いっそうの健康増進と,そろそろ考えはじめておいたほうがいい介護予防のためにも,これからもフィットネスを続けてゆきたいと思っています。ただし,自転車で通える距離なのにクルマを使っているというのが,小生の最大の弱点なのであります(^_^;)。

トレーニングルームのマシーン

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